【体験授業】【冬期講習】こんな小数の勉強はいかが?|英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2021/12/16
こんにちは!(^^)!英賀保駅前で塾をしておりますすらら学習塾姫路英賀保校です!
ブログを閲覧いただきましてありがとうございます。
今日は、以前小学校の教員から受けた相談のお話です。
勉強に対する考え方のヒントになればと思います。
小数の教科書での説明が「はした」と書かれていたので
このまま取り扱ってもいいのだろうかという相談でした。
確かに、中学生や高校生で苦手な生徒は概念がよく理解
できていないケースが目立ちます。だから「はした」と
刷り込まれたら扱いが雑になるのではという心配もあり
ました。
最近、「鬼滅の刃」が大人気なので私は「昔のお金」を
使ってみたらどうだろうと提案してみました。
十銭=0.1円というルールを説明し10枚で一円札と同じ
価値という説明をしてもらいました。
最初に「このお金は炭治郎の時代のものです」と紹介したら
「先生はその頃から生きてたんですか?」失礼ですね!!
でも、その概念は見事はまりまして、算数そんなに好きで
ない子も「わかった!」のオンパレード。
ねらいは「はした」ではなく0.1は1の「パーツ(部品)」
と考えさせるほうが丁寧に見るのではと考えました。小数
アレルギーがなくなればいいのですが。
見学・体験お待ちしています。