夢の膨らませ方　その16 公務員になるには　その2

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公務員と言っても多岐にわたります。

今日は職種についての情報です。

 

1、省庁職員

国家公務員の代表的なものです。特に政策

に関わり影響のある上級公務員を官僚と

言います。もちろん事務方もたくさんいます

が地方の出先機関で働く場合もあります。

特に政策の実行に関する仕事を中心に、

都道府県や政令市等との連絡調整もします。

 

2、都道府県職員、市町村職員

主に役所で働いていますが出先機関でも

たくさん働いています以前と比べて変化

があったのが高齢化社会、共生社会の流れ、

保育園の預かり希望者の増加に伴い福祉

関係の部門が増えてきたこと、マイナンバー

カードでコンビニでのサービスが増えてきた

のもあり窓口の外部委託を行う自治体が増え

てきました。しかし、その他にも土木、教育

、公共施設の管理など多岐にわたる仕事があ

るのでホームページ等で確認の必要があります。

 

3、消防士

消防署を管轄する自治体の採用試験に合格する

必要があります。以前は受験に関して特別な

資格は特に必要なしでしたが、最近は専門学校

や大学等で救命の学習をして採用試験を受験する

ケースも増えています。また、高卒や大卒の区分

で必要なことが違うケースもあるのでホームページ

等で調べておくことが大切です。

 

4、警察官

都道府県で行う採用試験に合格することが必要で

高卒、大卒の区分があります。大卒の方が採用数

が多い傾向です。特に大卒では法学部や体育系の

学部の受験生が多い傾向です。合格してから警察

学校で所定の過程を終了して配属先が決まります。

 

明日はちょっと珍しい公務員を紹介します。

 

お問い合わせお待ちしています。