【体験授業】【進路情報】学びの豆知識 その87 一人一人に適した方法を考える 英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2022/09/04
勉強というのは寺子屋の時代から「たくさん、わかりやすく教えてもらう」というスタイルが良い勉強というイメージがあります。特に大人はそう考えている人が多いです。
しかし、科学や医学の発達でそれだけでは解決できないということがわかり、いろいろな方法が開発されてきました。学校でも1人1台タブレットPCを使う時代ですが、テストは今までと形式が変わっていません。
しかし、そこに行き着くまでのプロセスは個々に違っても良いという考え方は集団授業メインの学校などでは難しいかもしれません。また、取りたい資格、行きたい学校があれば現行の試験は避けることができません。
私が気をつけていることは「勉強の内容」と「勉強の方法」は別で考える必要があるということです。今の成績をだけをみて実力が届いてない場合、結果だけを見るのではなくその人の勉強方法が合っていない可能性も疑うことが必要です。方法を考える中でその生徒に適した教材を検討していくことも必要だと思います。
私が某チェーン店学習塾の上級認定を取った時にホームページに載せてもらった言葉です。
「苦手の原因が見つかれば道は開けます」