【体験授業】【冬期講習】【進路情報】そもそも進路って?その6 併願校・複数志願校選びのヒント|英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2021/12/23
こんにちは!(^^)!英賀保駅前で塾をしておりますすらら学習塾姫路英賀保校です!
ブログを閲覧いただきましてありがとうございます。
では、昨日の続きです。【進路豆知識より転載】
●公立を第一希望で併願校を私立高校で考える場合
①希望する公立高校に近い科・コースが理想です。
例えば公立高校で工業高校を希望する場合、私立の併願校に
普通科を選ぶケースがあると思います。
(兵庫県内私立の工業系は神戸市の村野工業のみ)
この場合、「普通科でもOKかな?」と思われてしまいます。
公立の出願後、近隣の工業高校は軒並み高倍率の場合、
定員割れの普通科の志願変更をすすめられたらどうでしょうか?
数年前に、ある生徒が併願校を普通科にしていたために
工業高校機械科を希望していたにもかかわらず担任の先生から
農業土木科のほうが合格の可能性が高いということで強く勧められました。
しかし、バイク関係の仕事がしたいという思いが強く納得いかないと
いうことで、塾で志望校の練り直しと学校に言うセリフを考え改めて
申し入れをしたところ志望校を変更し、工業高校に合格しました。
つまり、一貫性がないとこういうことを招くケースはどこの地域からも
聞かれます。これは、「就職は高校や大学で考えたらよい」という発想
からだと思われます。確かに以前はそうでしたが昨今の進学率の高さや
就職状況を考えると「普通科からの進路は何でも行ける」時代ではありません。
だから、高校の先を意識しないといけないのは先述の通りです。
公立高校の科・コースに近いところで私立併願を考えたほうが
上のようなトラブルは防げると思います。
②公立をどうしても受けたい時は確実に合格しそうな併願を考える
姫路方面の私学は神戸方面より難しい傾向が見られます。
また、岡山方面の私立や通信制も候補に入れると日程が違うので
2校以上併願可能です。県内私立専願をすすめられた場合
「私立2つ受けるから公立受けさせてください!」という作戦で
公立受験がかなって合格したケースもあります。
また、姫路方面はあまりないですが受験料割引、授業料免除の
学校も候補に入れるという方法もあります。
例を掲載していますので遠慮せずに相談してください。
続きは明日のお楽しみに!!資料ご希望の方お待ちしています。