【体験授業】【進路情報】夢の膨らませ方 その117日本刀・刃物職人になりたい!!|英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2022/05/14
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日本の工芸でもっとも早くブランドが生じたのは、
刀剣といわれている。中国大陸・朝鮮半島から伝
わった刀剣技術が日本独自の形になり、現在のよ
うな日本刀が作られるようになったのは、平安初
期からだという。桃山時代までは、主に五箇伝鍛
法地(備前、相州、山城、大和、美濃)と呼ばれ
る5地方で制作されていた。明治以降、廃刀令に
より一時期は軍刀のみの製造であったが、戦後に
文化財保護法が制定されたため、現在は主に愛好
家が注文購入する美術工芸品として作られている。
日本刀に関わる職人に、刀匠と研師(とぎし)が
いる。刀匠には、五箇伝で作られた名刀などを手
本に、芸術的価値の高い刀剣を制作することを目
指す人、刀だけではなくほかの種類の刃物も制作
する人がいる。研師は、刀剣を制作した刀匠の作
風、制作された時代や刃物の持ち味をより表すよ
うに刀剣を研ぐ職人。なお刀匠と鍛冶職人の違い
は、刀匠は玉鋼を鍛えて刀を作るのに対し、鍛冶
職人は鋼を購入して使うというところだ。明治時
代の廃刀令により、刀匠から鍛冶になったものも
いる。
また打刃物と呼ばれる包丁や農具などの製品は、
刀匠が自ら制作したり、その技術を農民などに
教えることによってはじまったものもある。
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