【体験授業】【進路情報】学びの豆知識 その19 運動と記憶の関係|英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2022/06/21
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精神科医のアンダース・ハンセン氏によれば、運動すると
「BDNF」の分泌が増え、記憶力が向上しやすくなるそうです。
BDNFとは「脳の栄養分」とも呼ばれるタンパク質で、神経細胞
の発生・成長・維持・再生・連結を促します。
また、『米国科学アカデミー紀要』に掲載された2011年の論文で
は、55~80歳の被験者が1日40分・週3日のウォーキングを1年間
続けたところ、海馬の容積が2%前後増加したと報告されました。
運動には、記憶力アップの効果が期待できるのです。
とはいえ、激しい運動は逆効果。ハンセン氏によると、マラソンの
ような過酷な運動はストレスを生み、記憶力の低下を招くそうです。
ランニングであれば30分以内に収めるべきだそうです。
また、ハンセン氏によると、運動の種類によって記憶力アップの効果
が異なるのだとか。ゆるい負荷を継続的にかける「有酸素運動」は、
新しい情報を記憶する「暗記力」のアップに有効です。ランニングや
ウォーキング、ダンス、体操など、負荷が軽く持続的な運動を習慣に
しましょう。
一方、強い負荷を瞬発的にかける「無酸素運動」は、記憶どうしを結
びつける「連想記憶力」を高めるそう。連想記憶力とは、人の顔と名
前を一致させるのに必要な能力です。人の顔と名前を一致させるのが
苦手な方は、腕立て伏せやスクワットを行ないましょう。