【体験授業】【進路情報】学びの豆知識 その48 朝と夜の効果 英賀保駅前のすらら学習塾姫路英賀保校
2022/07/23
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勉強内容を記憶に定着させるには「朝と夜」
が大事と言われています。
この勉強法を提唱するのは『ずるい暗記術
偏差値30から司法試験に一発合格できた勉
強法』の著者である弁護士の佐藤大和氏です。
佐藤氏はこれを「記憶出し入れ術」と呼んで
います。その具体的なやり方を紹介する前に、
睡眠を挟んだ「夜」と「朝」の勉強が大切で
ある理由を解説しましょう。
記憶力日本一に6連続で輝いた経験をもつ
“記憶のスペシャリスト” 池田義博氏によると、
睡眠には、1日を通じて脳に蓄えた知識を整理
整頓する働きがあるそうです。
池田氏いわく、脳の司令塔である海馬が、断片
的な情報どうしを組み合わせてその整合性を
チェックし、整合性が確認された情報を長期の
記憶として残しているそうです。
睡眠中の脳は、バラバラに散らばったピースを
組み合わせて正しい絵をつくる作業をしている。
そして完成した絵(=整合性のとれた情報)が
記憶として定着するということです。
日中に脳に入ってきた情報は、時間経過ととも
に脳の各所にバラバラに散らばります。パズル
のピースが部屋中に散らばったような状態です。
一方、寝る直前に脳に入った情報は、散らばる
ことなく一か所にあり、箱に入れられたパズル
ピースのようにまとまった状態。どちらのパズ
ルが完成させやすいかと言えば、もちろん後者
ですよね。これが、寝る直前に脳に入れた情報
が記憶として定着しやすい理由なのです。
睡眠を経て朝を迎えると、脳は記憶が整理され
た状態になっています。
つまり「夜と朝」とは、「最も記憶の定着しや
すい時間帯」と「最も脳のコンディションがい
い時間帯」の最強の組み合わせ。何かを勉強し
て覚えるには、夜と朝を逃してはならないとい
うわけです。